2011年10月26日
金魚の引っ越し 2
錦鱗会 佐藤です。
気づけば10月もあと少し。
昨日は、【錦鱗会紅白 当歳】の取り上げを行いました....
詳細は後日お伝えしますが、期待大です!
本格的なシーズンを前に、ブログの更新が停滞してしまいましたので、書き溜めて更新したいと思います!
「被災地宮城」からの金魚&ウサギの引っ越し、2日目です。
★ 金魚のみならず、鯉、熱帯魚等の水棲生物を輸送する際には、生き物の「お腹の中を空にしておく」必要があります。輸送中の袋の中で、食べたものを吐き出したり、フンや尿をしてしまうと、輸送水が急激に悪化し、安全な輸送ができなくなるためです。
◎ 栗原市 2日目
24日(土)朝9時ころ、ホテルをでて、お客様宅到着。
底泥のないきれいなプラ池に移された金魚の水換えを行いました。

「仮設」金魚のコンディショニング池とため水池
水替えの際、金魚の健康チェックと簡単な薬浴を行います。
朝夕の各2回の水替えの際、健康状態をお客様に報告しました。
ヒレの充血確認、触診(?)による粘液の確認、プラ船の底にたまるフンや吐いたものの確認等、しっかりと行わなければなりません。
◎ 夕方の水替え前に...
午前の作業が完了し、夕方までの自由時間となりましたので、お客様に案内していただき、
・中尊寺
・石巻、陸前高田等々、津波の被害のあった場所
を見て回ることにしました。

中尊寺
随分前にお邪魔したことがありましたが、世界遺産に登録されたからでしょうか?周辺が大変きれいになっていました。
同行していただいたお客様ですが、「日本画家」さんでございましたので、色々な建物の装飾についてご説明をいただくことができました。
その後、東へ向かい、津波被災地へ...
正直、現地に行くことも、写真を撮ることも躊躇していたのですが
「直接見ていただくこと、地元で伝えていただくことが大切だと思います」
とのお客様のご助言もあり、足を向けることにさせていただきました。

破壊されつくした家屋

打ち上げられた船

海水に流され、錆がすすんだ車
報道で見る被災地は、主に「動画」でした。
しかし、現場の様子には(当たり前ですが)効果音もなく、がれきや倒壊した家などはもちろんそこにとどまっているわけで、静止画として目に写りました。結果、宗教的な、哲学的な思いを抱くことになりました。
お客様も地震直後から、この津波被災地にボランティアとして参加されていたということでしたので、報道されない避難所での生活や、地震直後の様子と復興の経緯をうかがい....また、お客様の紹介で、たくさんの被災者さんともお話をさせていただく機会もいただきました。
このブログを書くまでに1月以上の日が経ってしまいましたが、まだまだ、この被災地訪問で考えたことはまとめきれません。
以前は、
「よそから来た人が、写真をとったり被災地を見学に来るのは不愉快だ!」
という声も相当あったそうです。
しかし、今は、
「是非見ていってほしい。忘れないでほしい」
という声が多くあるそうです。
タクシーの運転手さんが、お客様を「奇跡の1本松」に案内しているシーンは、大変印象的でした。
◎ 夕方の水替え
ぐるっと海岸線を回った後、お客様のお宅に戻り、本日最後の健康チェックと水替えをすませ、ホテルに戻り、本日の日程終了です。
【続きます】
気づけば10月もあと少し。
昨日は、【錦鱗会紅白 当歳】の取り上げを行いました....
詳細は後日お伝えしますが、期待大です!
本格的なシーズンを前に、ブログの更新が停滞してしまいましたので、書き溜めて更新したいと思います!
「被災地宮城」からの金魚&ウサギの引っ越し、2日目です。
★ 金魚のみならず、鯉、熱帯魚等の水棲生物を輸送する際には、生き物の「お腹の中を空にしておく」必要があります。輸送中の袋の中で、食べたものを吐き出したり、フンや尿をしてしまうと、輸送水が急激に悪化し、安全な輸送ができなくなるためです。
◎ 栗原市 2日目
24日(土)朝9時ころ、ホテルをでて、お客様宅到着。
底泥のないきれいなプラ池に移された金魚の水換えを行いました。

「仮設」金魚のコンディショニング池とため水池
水替えの際、金魚の健康チェックと簡単な薬浴を行います。
朝夕の各2回の水替えの際、健康状態をお客様に報告しました。
ヒレの充血確認、触診(?)による粘液の確認、プラ船の底にたまるフンや吐いたものの確認等、しっかりと行わなければなりません。
◎ 夕方の水替え前に...
午前の作業が完了し、夕方までの自由時間となりましたので、お客様に案内していただき、
・中尊寺
・石巻、陸前高田等々、津波の被害のあった場所
を見て回ることにしました。

中尊寺
随分前にお邪魔したことがありましたが、世界遺産に登録されたからでしょうか?周辺が大変きれいになっていました。
同行していただいたお客様ですが、「日本画家」さんでございましたので、色々な建物の装飾についてご説明をいただくことができました。
その後、東へ向かい、津波被災地へ...
正直、現地に行くことも、写真を撮ることも躊躇していたのですが
「直接見ていただくこと、地元で伝えていただくことが大切だと思います」
とのお客様のご助言もあり、足を向けることにさせていただきました。

破壊されつくした家屋

打ち上げられた船

海水に流され、錆がすすんだ車
報道で見る被災地は、主に「動画」でした。
しかし、現場の様子には(当たり前ですが)効果音もなく、がれきや倒壊した家などはもちろんそこにとどまっているわけで、静止画として目に写りました。結果、宗教的な、哲学的な思いを抱くことになりました。
お客様も地震直後から、この津波被災地にボランティアとして参加されていたということでしたので、報道されない避難所での生活や、地震直後の様子と復興の経緯をうかがい....また、お客様の紹介で、たくさんの被災者さんともお話をさせていただく機会もいただきました。
このブログを書くまでに1月以上の日が経ってしまいましたが、まだまだ、この被災地訪問で考えたことはまとめきれません。
以前は、
「よそから来た人が、写真をとったり被災地を見学に来るのは不愉快だ!」
という声も相当あったそうです。
しかし、今は、
「是非見ていってほしい。忘れないでほしい」
という声が多くあるそうです。
タクシーの運転手さんが、お客様を「奇跡の1本松」に案内しているシーンは、大変印象的でした。
◎ 夕方の水替え
ぐるっと海岸線を回った後、お客様のお宅に戻り、本日最後の健康チェックと水替えをすませ、ホテルに戻り、本日の日程終了です。
【続きます】
Posted by かんりにん at 21:39│Comments(0)